[Seasar-user:14788] Re: [Teeda] 二重サブミットについて

Koichi Kobayashi [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 6月 23日 (月) 20:00:15 JST


小林 (koichik) です.

Date:    Mon, 23 Jun 2008 18:37:28 +0900
From:    松崎 学 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To:      [E-MAIL ADDRESS DELETED]
Subject: [Seasar-user:14785] Re: [Teeda] 二重サブミットについて

> 01_server1.log ⇒ 初期表示

↑この時,newwindow=true が指定されているので,
ここからの一連の操作は windowId が 1 として
識別されるのですが,

> 03_server2.log ⇒ 画面読み直し
と

> 04_server2.log ⇒ サブミット後にValidatorで入力エラーになる

の間および,↑と

> 05_server1.log ⇒ 入力エラーの箇所を修正してサブミットしたら
>                   二重サブミット発生。

の間で windowId が 1 のサブアプリケーション
スコープの情報が失われています.
03_server2.log と 04_server2.log は同じ
サーバだと思われるので,スティッキーは
関係なさそうです.

考えられる原因としては,windowId=1 の
ウィンドウとは別に,同じ HTTP セッションを
共有しているウィンドウ (初期表示のリンク元) で
何らかの操作が行われていて,その影響で
windowId=1 のサブアプリケーションスコープが
失われているのではないかということです.

上で示した二つの操作の間に,同じ HTTP セッションを
使うウィンドウでも何らかの操作が行われていないか
チェックしてみてください.
もし操作が行われていた場合は,同じように
requestDumpFilter のログを抽出してもらえると
原因を特定できると思います.

っていうか,Teeda のウィンドウ管理の方法だと
異なったウィンドウで並行にアクセスされると
明らかにまずそう.


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