[Seasar-user:12961] Re: ブラウザの戻るボタン使用について

Koichi Kobayashi [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2008年 2月 19日 (火) 21:30:24 JST


小林 (koichik) です.

Date:    Tue, 19 Feb 2008 20:53:39 +0900
From:    [E-MAIL ADDRESS DELETED] (加地 隼也)
To:      [E-MAIL ADDRESS DELETED]
Subject: [Seasar-user:12960] Re: ブラウザの戻るボタン使用について

>  ただ、condition の使用方法として、layout内で、ヘッダページの表示、
> 非表示の制御をしています。その際にcondition を使用しています。
> 現在のapp上、その制御が必要の為、出来れば、layout画面を一つとし、
> 動的に変えれたらと思っています。何か方法は御座いませんでしょうか?
> layout画面を複数作り、各画面で動的にlayout画面を切り替えるないのでしょうか?

現状,condition を使うと「戻る」ボタンに
うまく対応できないという制限があります.
先日も [Seasar-user:12921] で問い合わせが
あったばかりなので,早急に処理方式を見直します.

当面の対策ですが,ヘッダの表示・非表示を
切り替えている condition のプロパティの
初期値を逆にしてください.

例えばヘッダの表示・非表示を切り替えている
プロパティが isDisplay で,現在の定義が

public boolean isDisplay;

であれば,

public boolean isDisplay = true;

としてください.
# prerender() で正しい値に設定してください.

これでヘッダ内のボタンがサブミットされても
do〜() ボタンが呼び出されるようになるはずです.

>  また、このような問題が記載されているドキュメントのようなものは存在するでしょうか?
> 調査不足ですみません。ありましたら、教えてほしいのですが…。

ドキュメントは現在強化中ですが,まだまだ時間が
かかりそうです.
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい m(__)m


-- 
<component name="koichik">
    <property name="fullName">"Koichi Kobayashi"</property>
    <property name="email">"[E-MAIL ADDRESS DELETED]"</property>
    <property name="blog">"http://d.hatena.ne.jp/koichik"</property>
</component>



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