[Seasar-user:9264] Re: [Teeda] セッションに置いたDtoの値がクリアされます

Koichi Kobayashi [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 7月 19日 (木) 20:30:04 JST


小林 (koichik) です.

Date:    Wed, 18 Jul 2007 18:52:41 +0900
From:    松崎 学 <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
To:       Seasar-user <[E-MAIL ADDRESS DELETED]>
Subject: [Seasar-user:9227] [Teeda] セッションに置いたDtoの値がクリアされます

> ユーザのログイン情報をセッションに持って他の画面から参照したいのですが、
> そのDtoを他の画面で参照すると、各フィールドがnullになっています。
> フィールドがnullのDtoがDIされているようです。

返答が遅くなって申し訳ありません.
一見問題があるようには思えないので誰からも
回答が付かなかったのだと思います.
悩ましいですね.

Teeda に含まれている RequestDumpFilter を
有効にすると,セッションの情報が

[session]userInfoDto=〜

のようにコンソールに出力されます.
RequestDumpFilter はリクエストを処理する前と後に
それぞれ情報を出力するので,ログインページの処理後と
その後のページの処理前のセッション情報に userInfoDto が
含まれているかどうかを確認してください.

Dolteng で作成したプロジェクトなら RequestDumpFilter の
設定は web.xml にコメントアウトした状態で記述されているので
それを解除すれば使えると思います.

Dolteng で作成したプロジェクトでなければ [Seasar-user:9013]
あたりを参考に設定してください.

> Hot Deployで開発中で、Teedaのバージョンは1.0.7です。

Seasar2 のバージョンはいくつでしょうか?

それから,COOL deploy だとどうなるでしょうか?
COOL で起動した後,

http://localhost:8080/webapp/teedaservlet?command=list

にアクセスして,UserInfoDto のインスタンス属性が
session になっているか確認してください.
# web.xml で teedaServlet の debug パラメータを
# true にする必要があります.
# Dolteng で作成したプロジェクトなら最初から true に
# なっています.


--
<signature>
   <name>Koichi Kobayashi</name>
   <e-mail>[E-MAIL ADDRESS DELETED]</e-mail>
</signature>




Seasar-user メーリングリストの案内