[Seasar-user:2320] Re: S2Dao 優先順位

上原 慶三 keizou
2005年 7月 1日 (金) 20:54:59 JST


上原です。

>>  (1) insert、update、delete の戻り値を void にした場合、
>>      SQL の結果が 1 以外のときは例外を上げて欲しい。
>>      (結果が 0 のときは... の方が良いか?)
>>      現状は結果が 0 の場合何の反応もないため、
>>      処理が成功したのか失敗したのか区別がつきません。
> 
> 
> 見落としでなければ、これが登録されていないと思います。
> [Seasar-user:2130] にひがさんのまとめがあります。

こちらはすでに、CVS上のS2Daoでは対応されているようです。

> すみません質問です。
> 仕様が良くわからないのですが、
> 
>   ・QUERY は現状どおり select のみに対応。
>     where 以降の条件、または SQL 文全体を記述。
>   ・SQL は select、insert、update、delete に対応。
>     SQL 文全体を記述。
> 
> でしょうか? それとも、
> 
>   ・QUERY を SQL に変更する。
>     select、insert、update、delete に対応。
>     SQL 文全体を記述することも、
>     select、update、delete は where 以降の条件だけでもよい。
>   ・互換性のために QUERY も残す。
> 
> でしょうか?

まとめると、
1.SQLアノテーションは*.sqlと同じことが書ける。
2.QUERYアノテーションはWHERE句以降を書くことができる。
3.ただし、SELECT文については互換性のために、QUERYアノテーションに
 SELECT文全体を書くことができる。
4.QUERYアノテーションが使えるのはSELECT,UPDATE,DELETE?
5.SQLアノテーションは複数DBMS対応する?

4,5番はどうしようか迷ってるところです。
4番はUPDATE,DELETEでQUERYアノテーション使えて便利な場面が
あんまりないような気もしますが、仕様の対称性からいけば
使えたほうがいいような気もします。

> 個人的には最初のひがさんの案が単純で良かったと
> 思うのですが。(^^;)

ちょっといきなり微妙なところに手をつけたような気がするので、
とりあえず、引き続きご意見募集中ということにして、

6236  	[Seasar-user:2193] S2Daoでのストアドプロシージャサポート

ぐらいから手をつけますか。
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上原 慶三<[E-MAIL ADDRESS DELETED]>



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