[seasar-s2dao-dev:465] Re: DAO-110に対応しました

JUNDU [E-MAIL ADDRESS DELETED]
2007年 8月 24日 (金) 22:36:17 JST


JUNDUです。

Toshihiro Nakamura wrote:
> > Webアプリのリクエスト所要時間でとっています。プレゼン層は
> > Teedaです。
> > 
> > (1)CoolDeploy(初期化済み)
> > edit.html(※複雑。Daoを何クラスも使う) 0.15s
> > index.html(※単純。1リクエストに1つのdao) 0.03s
> > 
> > (2)HotDeploy(メタデータ使用)
> > edit.html 4.40s
> > index.html 0.92s
> > 
> > (3)HotDeploy(メタデータ非使用)
> > edit.html 2.85s
> > index.html 0.87s
> > 
> > Tomcatと同一マシンでDB動かしてるとこれくらいの数値になるんですかね?
> 
> DBMSは何ですか?
> Oracleが遅いようですのでOracleで試してもらえるとうれしいなぁ。
> 
> あとは、テーブルに含まれるカラムの数がどれくらいかも
> 気になります。

 というわけで、せとさんとは違うソースになってしまいますが、環境の用意は大変
そうなので、ちょっとやってみました。面倒なので、CoolDeployは試してません。。。
Teedaで作った画面からHotDeployで5回ほど実行して平均してみました。

 プルダウン用の検索と普通のテーブルの検索があり、それぞれ12カラム、21カラム
プロパティも同数定義してある状態で、こんな感じです。初回のみ遅かったので、
それを平均に含めないようにすると、これくらいのカラム数では違いがない感じです。

Fast
 プルダウン:0.022s
 検索処理 :0.019s

Metadata
 プルダウン:7.656s
 検索処理 :7.819s

 かなりの違いが出ますね。Oracleのときは悲しいくらい遅かったので、この機能は、
すっごくうれしいです。

 ちなみに、測定方法も適当(手で5回実行して平均とか)なので、あくまでも参考
程度としてみてください。


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