[seasar-javadoc:80] Re: ツッコミ大歓迎! 叩き台サンプル

Koichi Kobayashi koichik @ improvement.jp
2006年 5月 29日 (月) 23:00:56 JST


小林 (koichik) です.

Date:    Mon, 29 May 2006 13:09:18 +0900
From:    "Jundo Ishikawa" <jundo.ishikawa @ gmail.com>
To:      seasar-javadoc @ ml.seasar.org
Subject: [seasar-javadoc:75] Re: ツッコミ大歓迎! 叩き台サンプル

> > Interface=仕様/Class=実装 スタイルの場合、Interfaceの
> > Javadocコメントを書くためには、何か思想的なもの掴む必要が
> > あるのかなぁ…と感じました。
> 
>  ここは、私も少し悩んでいます。このAccessTypeDefのようなインタフェースの場合、
> それが表すタイプまで書くべきかどうかが悩み所です。タイプを実装の1つとみるか、
> インタフェースにfieldやpropertyという文字列を含む以上、インタフェース上でタイプは
> 定義されていると見るべきか。

そうですね,〜Def は Java5 の enum に近く,事実上そのメンバの
定義も含んでいると考えてよいかと.
ただし,インタフェースが実装クラスに依存しないように,実際の
インスタンスはファクトリ (AccessTypeDefFactory など) 経由で
取得します.
なので,Javadoc 上ではメンバ (AccessTypeDef では FIELD と
PROPERTY) の説明を含んでいいというか,説明があった方が
よいと思います.

>  Javadocについてですが、内容で少しだけ気になりました。bindの説明で、
> 「DIコンテナ上のオブジェクトグラフに、コンポーネントをバインド」となって
> いますが、「コンポーネントに対してDIコンテナ上のオブジェクトをバインドする」
> のではないでしょうか。

そうですね,オブジェクトグラフ全体を対象としているわけでは
ないので.

>  実は、ここは私が選んだBindingTypeDefにも絡んでいて、そこのソースを
> 見る限り、ComponentDef, PropertyDefに従って、componentに対して
> バインドする処理だと思いました。是非、ここはコミッタの方に教えていただきたい
> ところです。

はい,コンポーネントが対象でした.
「でした」というのは,先週からプロパティに対しても
BindingTypeDef を指定できるようになったためです.(^^;

>  コメントのフォーマットについても、1つだけ。@paramの説明は、次の行に
> 書く形で統一しますか? これは私が変わっているだけという気がしますが、
> 私は同じ行に書いていました。これは、統一できれば良いと思うので、私は
> どちらでも構いません(^^;

これもフォーマッタが整形します.
なので,気にしないで Ctrl+Shift+F です.


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    <name>Koichi Kobayashi</name>
    <e-mail>koichik @ improvement.jp</e-mail>
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