[seasar-javadoc:169] Re: AccessTypeDef

Koichi Kobayashi koichik @ improvement.jp
2006年 6月 4日 (日) 00:00:06 JST


小林 (koichik) です.

Date:    Sat, 03 Jun 2006 15:04:12 +0900
From:    Hideaki Suzuki <suzuki @ uinet.or.jp>
To:      seasar-javadoc @ ml.seasar.org
Subject: [seasar-javadoc:163] Re: AccessTypeDef

> 【その1】
> オブジェクトのインジェクション先を示す表現について
> インターフェースの説明のところでは、文章を簡潔にするために、
>   「コンポーネントの状態に」という言葉を使い
> bindメソッドのところでは、より具体的にと思い、
>   「コンポーネントのフィールドまたはプロパティに」
> という言葉を使っています。
> 若干統一感に欠けるのですが、もっと良い表現があれば教えてください。

なるほど.
後者は「フィールドまたはプロパティに」で十分のような.
それがコンポーネントのものであることは自明なので.

> 【その2】
> コンテナ上で管理されるオブジェクトを示す表現として
> 「コンポーネント」と「オブジェクト」を使っています。
> 
>      * アクセスタイプに基づいて、コンポーネントのフィールドまたはプロパティにコンテナ上のオブジェクトをインジェクションします。
> 
> この記述では、インジェクション「先」とインジェクション「元」を区別する
> ために、あえて使い分けているのですが、
> 【違和感】コンポーネントとオブジェクト【あります?】

【違和感】たしかに【あります】
そんなわけで (どんなわけで?),

 * アクセスタイプに基づいて、プロパティまたはフィールドに
コンテナ上のコンポーネントをインジェクションします。

あたりではどうでしょうか?

> ※ 国語の成績が悪かった男より
>   (Seasar国語塾にならぬよう努力する次第でありますが、しばし猶予を…)

わしが Seasar 国語塾塾長,koichik である!! (クワッ)


>  1.AccessTypeDefの実装クラス
>    AccessTypeProperty は AccessTypePropertyDef では?
>    ・org.seasar.framework.container.assembler.AccessTypeProperty
>    ・org.seasar.framework.container.assembler.AccessTypeFieldDef

言われてみれば.

>  2.ComponentDefのsetExpressionの引数名
>    Expression ⇒ expression では?
>     public void setExpression(Expression Expression);

全くもってその通り.

>  意図的に変えているのであれば、読み流し&気にしないで下さい。
>  越権行為ぎみ&細かくてすみません。(^^;;;

ご指摘ありがとうございます.
2 点とも自分の不注意です.心より恥じる.
そんなわけで (どんなわけで?),修正してコミットしました.

> P.S.1
>   「〜Def」系インターフェースのJavadocについては、ある程度テンプレート化、
>  パターン化できないかなぁ?と思う今日この頃です。そうすれば、その
>  インターフェースの役割説明、メソッド説明の記述に集中できる気がします。

そうですね.
すでに冒頭の説明の形式はパターン化されてる気もしますし,
残りについては表現について悩むことはかなり減ったのでは
ないかと思います.

> P.S.3
>   ComponentDef サインアップしました。

おぉ,大物ですね.(^^;
引き続き頑張ってください!!

-- 
<signature>
    <name>Koichi Kobayashi</name>
    <e-mail>koichik @ improvement.jp</e-mail>
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