[Seasar-s2dotnet 52] S2.NET-1.0.0-beta6リリース
Kazuya Sugimoto
sugimoto
2005年 8月 3日 (水) 01:19:27 JST
S2.NET-1.0.0-beta6リリースしました。
特に問題が無ければ、ソースコードはそのまま正式版である1.0.0に
なります。
ダウンロードはこちらから
http://s2dotnet.oscj.net/servlets/ProjectDocumentList?folderID=23&expandFolder=23&folderID=0
変更点
・S2AssemblyTableでアセンブリを管理していたのを廃止しました。
・diconファイルを埋め込まれたリソースからだけではなく、ファイルシステム
も指定することができるようになりました。ファイルパスを指定する場合は、
絶対パスもしくは相対パスで指定することができます。両方にdiconファイル
が存在する場合は、ファイルシステムが優先されます。
ASP.NET対応
・コンポーネントのインスタンス管理でrequestとsessionをサポートしました。
・Seasar2のorg.seasar.framework.container.servlet.S2ContainerServletに
あたるS2.NET.Framework.Container.Web.S2HttpModuleを追加しました。
※ASP.NETでの分散トランザクション(S2.NET.Extension.Tx名前空間)の利用に
ついては、ドキュメント準備中です。
アプリケーション構成ファイル(App.configもしくはWeb.config)
・アプリケーション構成ファイルでSingletonS2ContainerFactory#Initで、
セットされるdiconファイルの指定ができるようになりました。
・S2コンテナ作成時に指定されたアセンブリをAppDomainに読み込むように
しました。(S2ContainerFactory#Create)
<configuration>
<configSections>
<section name="s2.net"
type="System.Configuration.NameValueSectionHandler, System,
Version=1.0.5000.0, Culture=neutral,
PublicKeyToken=b77a5c561934e089" />
</configSections>
<s2.net>
<!-- SingletonS2ContainerFactory#Initで下記で指定されたdiconファイルを
ルートのdiconファイルの初期値としてセットします。 -->
<add key="configPath" value="Sample.dicon" />
<!-- S2コンテナ作成時に以下で指定されたアセンブリをAppDomainに
読み込みます。(S2ContainerFactory#Create) -->
<add key="assembly" value="アセンブリ1" />
<add key="assembly" value="アセンブリ2" />
</s2.net>
</configuration>
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Kazuya Sugimoto
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